1ドル144円台の円安ドル高時代に米ドルを稼ぐメリット

先月のFXアフィリエイトによる月収14,200ドルを日本円換算すると約205万円。

円ベースにするとやたら高収入で金持ちになった気分になってしまうので普段からカネ=米ドルで考えるようにしているが、現実問題それは錯覚ではないのかもしれない。

約一年日本に行っていないが、もし一年前と変わらない価格で提供されている商品やサービスがあればドルベースでは前年比より40%安く購入出来ることになるわけだから。

10万円の支払いをドル建てのカードで決済すれば690ドル。

1万円の寿司が69ドルの方がインパクトがあるかもしれない。

ドルに対して通貨安に陥っているのは日本だけでなく欧州もアジアも同じ状況なので、ドルを稼いで米国以外で生活するのが現在の経済的選択としては最適解だろう。

むしろ強いドルをこれから何に替えていくかが重要。

この超ドル高時代に米ドルを稼ぐ最大のメリットは強い通貨で弱く安くなった資産を購入出来ること。

安定してドルを稼げる限りはリセッション(景気後退)は長く続いてくれる方がありがたい。長期間に渡って資産購入のバーゲンセールに参加出来ることになるのだから。

今世界に迫っているのが10年続く大恐慌であったとしてもそれは変わらないはず。

今の心境は「可能を信じてやっておいて良かった。」

それに尽きる。